どちらかと言うと評価とか改造の話をメインにしようかなぁと思ってます。
2016/07/23 … 到着の巻
beatmaniaIIDX INFINITASの正式サービスが開始して半年以上が経過していますが、
コナミは唐突に何を考えたのか完全受注生産によるプレミアムモデルということで、専コンの販売を始めました。
勿論買いました。果たして、3万円の価値はあるのか!?
写真は他の方が一杯撮られていると思うのでそっちを見てあげてください。
面倒臭いので自分は最低限しか撮りません。
見た目自体は上品でいい感じです。
PS2専コンとの比較です。
PCに接続するとスクラッチ下部のLEDが点灯します。
さらにボタンを押すと、こちらもちゃんとLEDが点灯する仕様になっています。
結構いい感じですね。ゲームしてない時でも常時点灯しているので、部屋のインテリアにもピッタリです。
ふとBPM200の12分12+6+6連縦連がやりたくなってパチパチしてもキーのLEDは光ってくれるので、それだけでも楽しいです。
もちろんインテリアに3万払ったわけではありませんので、評価を続けます。
皿の表面はゴム板のようなものが貼られていて、PS2専コンともEMP皿シートともまた違います。
ゴム製ということで経年劣化が心配ですが、公式にもスクラッチシート張替えの動画があるので問題はないのでしょう。
PS2専コンより重量は大きいですが、摩擦の感覚があまり大きくなく、かなり回しやすいです。
ボタンの話です。
公式曰く「三和ボタンじゃないけど三和ボタンっぽいやつにするはw」ってことだったので、
中国製のパチもんか?などと憶測が上がっていましたが、蓋を開けてみれば芝ボタンでした。
芝ボタンは三和ボタンよりストローク(ボタンを押す深さ)が1mm短いので、
アーケードの押し心地が違うといえば違うのですが、出来は良いので、下手な中国製のボタン使われるよりは良いと思います。
ちなみにボタン換装自体は楽にできるそうです。三和ボタンを買ってないので分かりませんが。
スイッチとバネですが、芝ボタンに最初から付いているマイクロスイッチ(0.98N)を使用し、バネが抜かれています。
芝ボタンデフォ(100gバネ+0.98N)やアーケード版の工場出荷時の状態よりは軽いですが、
一般的には0.49Nスイッチに軽いバネを使用しているのが普通ですので、0.98Nは重く感じる方も多いと思います。
バネが無く、スイッチが重い以上、ボタンの軽量化は改造が必須です!
改造については、0.49Nマイクロスイッチと三和バネ20gを注文しましたので、到着次第改造したいと思います。
プレイ動画です。画質が悪かったり、ゲーム側の動画にボタン音が入ったりでめちゃくちゃだったので、
一旦は上げますが再度撮り直したいと思います。
やっぱりボタンがキツイです。が、皿の回し心地は、アーケード版の仕様にPS2専コンの反応の敏感さをプラスした感じで、
僕としては最高だと思ってます。
次回はボタンの改造について触れたいと思います。